東京美容外科 横浜院
ガミースマイルは、笑った時に歯茎の大部分が露出してしまう症状ですが、歯・上顎骨が出ている、歯茎自体の発達、口唇を上に挙げる筋肉(上唇挙筋)の発達などの原因が組み合わされて起こります。
ガミースマイルの施術は、ボツリヌストキシン注射や手術によって上口唇の筋肉(上唇挙筋)の動きを抑制し、歯茎の露出を抑えることで口元の悩みを解消し、笑顔を魅力的にします。
ガミースマイルの原因が上顎によるものか、上口唇の筋肉によるものかで、治療方法が変わります。
原因が上唇挙筋の場合、ボツリヌストキシンを注入して、上口唇の持ち上がり過ぎを抑制し、自然で上品な笑顔を形成します。
歯・歯茎・上顎骨の発達が原因ですと、ボツリヌストキシンでの効果はあまり望めないことが多いです。
その場合、口唇裏の粘膜と歯茎の粘膜を縫い合わせ、歯茎の露出を狭くする施術を行います。一時的な治療ではなく、根本的に治したい場合もこちらを適用します。
ボツリヌストキシンには、筋肉の動きを弱め、徐々に筋肉を萎縮させる効果があります。この作用を利用してガミースマイルを治療します。
メスを一切使用せず、薬剤を注入するだけの治療ですので、ダウンタイムの心配もなく手軽に行える施術です。
ボツリヌストキシン注射の効果は即効性は無く、約3~7日後から出始め、約6ヶ月持続します。
イベントなどの予定に合わせる場合は、1週間程度の時間を見て施術していただくと良いと思われます。
一方、切除縫合の手術はメスを用いますが、上唇の裏側の施術になりますので周囲に気付かれず、傷跡の心配もありません。
しかし、切開を伴う手術になるので、やはり腫れはあります。施術時間は30分程度です。
※表示中の料金は目安であり、施術内容により異なる場合があります。詳細はカウンセリングにてご確認ください。