ジョウクリニック 松山院
眼瞼下垂(がんけんかすい)が起こる原因として、先天性(生まれつき症状がある)と、後天性(後から症状が出る)に分けられます。
先天性の場合は眼瞼挙筋(がんけんきょきん)の形成不全や遺伝が原因で起こりますが、後天性は多くの場合、腱膜(けんまく)の異常が原因となり、コンタクトレンズや花粉症・アトピー性皮膚炎などにより腱膜が外れてしまったり、薄くなってしまったりすることにより起こるケースが多いようです。
切らない瞼のタルミ取り(埋没法)は二重手術の要領で皮膚表面と瞼板を糸で縫縮しさらに瞼板と上まぶた挙筋を縫縮します。切開も行わないため術後の腫れや内出血も軽度ですみます。
上瞼挙筋短縮法は筋肉を直接切除したり、そのまま重ね合わせて固定する治療です。
施術により視界が広がり、まぶたが開けやすくなります。また肩こりや眉頭のこり、頭痛の解消にもつながります。
治療方法は、保険適用となる片側ずつの方法と、両側いっぺんに治療可能なものとがございます。当院ではどちらも対応いたします。患者様のご要望に応じて治療方法をご提案させていただきます。
眼瞼下垂の施術により二重のラインがしばらく赤く目立ちますが半年~1年くらいで目立たなくなります。
※表示中の料金は目安であり、施術内容により異なる場合があります。詳細はカウンセリングにてご確認ください。