東京美容外科 青森院
口角挙上は、口角近くの上口唇の皮膚を切除し、口角を上げる筋肉を短縮することで、口角を持ち上げる施術です。
必要に応じて口角下筋肉や口角挙筋などを切断し縫い縮め、口角の切開部分をひき上げるように縫合します。
また、上口唇の口角部分に厚みを作って口角を引き上げ、自然で明るい表情にすることも可能になります。
口角が下がっていると、口を結んだときにへの字の形になり、不機嫌に見られたり、疲れた印象に見えるようになります。
もともとの口唇の形によるものや、年齢による口の周囲の筋肉の衰えが原因で起こる状態です。また、頬にタルミが出てくると口角も下がってきます。
口角は上がっているかどうかにより、表情全体の印象が変わってくる重要な部分と言えるでしょう。
口角が下がっているのが気になる方や、明るい印象にしたい方が施術を受けることで、常に微笑んだような明るい口元を作り出し、好印象を与える表情になる効果が望めます。
加齢や口唇の形状などの理由からボトックス治療には向かない方や、永続的な治療を望む方に効果が期待できます。
皮膚の表面を切開する為、顔の表面に傷跡が残りますが、時間の経過とともにほとんど目立たなくはなります。
術後、食事などで口唇を動かす際に、施術部分の硬さやつっぱり感や違和感を感じる方もいらっしゃいますが、時間の経過で傷が馴染んでいくうちに徐々に落ち着いてきます。
切開する際、引き上げたい位置や形状で傷の長さが変わり、口唇の形状により引き上げ具合も調整していきます。
口角を引き上げる際、左右対称になるよう細心の注意を払います。
※表示中の料金は目安であり、施術内容により異なる場合があります。詳細はカウンセリングにてご確認ください。