眼窩脂肪を除去/移動して目元スッキリ!手術治療でクマを取る方法

皮膚や筋肉のたるみが原因の黒クマには「脱脂術」や「眼窩脂肪移行術(ハムラ法)」といった、眼窩脂肪を取り除いたり移動させたりする整形が有効です。

脱脂術には下まぶたを切開してから脂肪を取り除いて縫合をする方法と、下まぶたの裏側から眼窩脂肪を取り出す方法があります。下まぶたの裏側から行う方法は「経結膜脱脂術」とも呼ばれています。

皮膚側に傷をつけないので術後のダウンタイムも短く、手術を受けた翌日からアイメイクやクレンジングが可能です。費用料金の目安は30万から50万円ほどで決して安くはありませんが、「すぐに効果を実感できる」「効果が長く持続する」といったメリットがあります。

現在では、膨らんでる箇所の脂肪を凹んでいる箇所へ移動させるハムラ方が注目されています。脂肪の除去のみでは目元がくぼんでしまうタイプの人に適した施術と言えます。

ハムラ法(たるみ改善。黒クマに効果的)
目の下のたるみ部分の脂肪を、くぼんだ部分へ移動させて肌表面をフラットにする治療法です。たるみの症状が重い黒クマの改善に大変有効です

目の下のクマをハムラ法で治す

美白効果あり!高濃度のビタミンCとハイドロキノンでクマを取る方法

メラニン色素が沈着してしまったクマの場合は、シミを取って皮膚を白く美しくすることが解決へと繋がります。美容外科で高濃度のビタミンCを点滴してもらったり、美容皮膚科で外用薬のハイドロキノンを処方してもらう方法があります。

ビタミンC点滴(肌のターンオーバーを促す。青クマ・茶クマ・黒クマに効果的)
高濃度のビタミンCは、活性酸素などの有害物質から肌細胞を守り、茶クマの色素沈着の改善に効果的です。また、高濃度のビタミンCは美肌などのアンチエイジング療法として知られている他、がん治療の方面でも注目されています。
ハイドロキノン塗布(肌のターンオーバーを促し、シミを改善。茶クマに効果的)
ハイドロキノンは、皮膚科でもらうことのできるシミや色素沈着の治療薬です。肌の漂白剤とも言われるくらいに効き目が強く、日本では2001年に旧薬事法が緩和されてから初めて市販の化粧品にも使用されることになりました。使用法を間違えると逆に色素沈着が濃くなるケースもあるので、使用の際には医師の説明をしっかり守りましょう。
トレチノイン塗布(肌のターンオーバーを促し、シミ・シワを改善。茶クマに効果的)
肌のターンオーバーを促し、出来てしまったシミを肌内部で押し上げて排出します。また、肌内部でコラーゲンやヒアルロン酸を活性化し、肌の生まれ変わりを助けます。

関連する記事

目のクマ治療について詳しく解説

目の下のクマ治療が受けられる美容外科

トクーナで予約&施術をすると
費用の10%
現金でキャッシュバック!

全国のお得な美容外科を探す
TOP