東京で目頭切開の手術が受けられるクリニック

目頭切開の手術

目頭を覆っている蒙古ひだと呼ばれる皮膚を切除、あるいは切開する手術を行います。1～2mm程度、ほんの少し切開するだけでも、離れ目の改善、大きな目や切れ長の目、キレイな二重になるなど、目元の印象を変えることで可能です。

目頭切開の手術方法はさまざま存在し、クリニックによっては独自の手術法を行うところも少なくありません。目頭切開の手術誕生当初からある皮膚を切り取る単純切開法や三日月法、蒙古ひだを入れ替えるZ法や、W型に皮膚に切り目を入れることで皮膚のひきつれを予防するW法など様々ありますが、現在ではZ法やW法が多く行われているようです。

ただし、それぞれの手術方法で手術結果は変わってくるため、自分の希望にあったデザインと手術が行われるよう、しっかりと担当医と打ち合わせをすることが大切です。

三日月法

目頭の部分を三日月形に切開する、非常にベーシックな施術法といえます。しかし傷跡が変に目立ったり、皮膚が過度に鼻の方に引っ張られてしまい、不自然な形になってしまったり、目つきが悪くなってしまうなどデメリットも多いと言われており、最近では採用しているクリニックも少ないようです。

リドレープ法

蒙古襞の余分な皮膚を移動させ、目の下で切除する施術法です。目の下のフチに沿った傷にすることができ、傷が目立ちにくいという特徴があります。ただし、下方の蒙古襞を中心に除去するため、三角っぽい目頭になりやすい傾向があり、平行型二重になりにくいデメリットがあります。

Z法

目頭にZの字のようにメスを入れる施術法で、傷も小さく、傷跡も目立ちにくいのが特徴といえます。現在のクリニックで主に行われている施術法の一つです。また傷も小さいので、他の施術法に比べると、元に戻しやすいこともメリットの一つといえます。

W法

目頭部分を大胆に切開する施術法で、上下に目頭が少し広がるので大きな印象の目にすることができます。W法はデザインも簡単でミスの発生しにくく、蒙古襞をしっかり除去しやすい施術法といわれています。ただデメリットとして、傷がZ法に比べて目立ちやすく、傷の赤みが引きにくいと言う点があります。

目頭切開手術を受けるメリットは？

目が大きく見え、顔の印象も変わってきます。目と目が離れている人は施術を受けることで、目元の印象がかなり変わり、目と目の間隔が狭くなるので欧米人のような印象のの顔立ちに変化される人もいます。

目頭切開の手術と合わせて二重施術を行うことで、さらに大きく華やかな印象の目元にすることも可能です。

目頭切開手術のリスクは？

切開を行う手術なので、術後に痛みや腫れは出てきます。状況によっては内出血等を起こして、1週間程度は腫れが続くこともあるようです。

基本的に切開手術なので術後に形状が大幅に変化するようなことはほとんどありませんが、術後10年経って加齢によって目の皮膚がたるんで印象が変わってくるというようなことはあるかもしれません。その際は担当クリニックなどにあらためてご相談ください。

また、術前のカウンセリングが不十分だと、目頭を切り足りなかったり、逆に切り過ぎてしまうなどの失敗も起きてしまいます。その場合、すぐの再手術は難しいことが多く、施術方法によっては再手術自体が困難な場合もあるため、術前にしっかりと自分がどういった目元になりたいのかのカウンセリングを医師と行うことが重要です。

目頭切開手術は保険が適用される？

基本的には美容目的の施術と考えられるため、自由診療となって保険適用外となります。

しかし顕著に蒙古襞が認められ、実際に視力などに悪影響があると認められる場合は保険適用となる場合もあるようです。

それでは東京で目頭切開が行えるクリニックをご紹介します。