セルフ骨気の方法
コルギはセルフで行う場合と、サロンに行ってプロに施術してもらう方法がありますが、より手軽に実践するならセルフで行うに限ります!
ただし、やみくもに行っても痛いだけで効果が出ないばかりか、肌がこすれて荒れてしまった、など望む結果になりにくいこともあり、実践する前には正しいやり方や注意点を抑えておく必要があります。
正しく行えばコルギは体にとって良いこと尽くめなので、変化を楽しみながら行いましょう!
コルギを始める前に準備しておくこと
ケガをしないためにも事前の爪切りやアクセサリー、時計、指輪などは外しておきましょう。
また、まつげエクステやコンタクトレンズをつけたまま行うと、目を傷める原因になりますのでこちらも外しておくことをオススメします。
手や顔の余計なものを外し終えたら、次はお肌の準備です。
マッサージクリームやオイルの塗布により、皮膚のすべりを良くしておくことでデリケートなお肌を摩擦から守りましょう。コルギの最中にクリームが足りないなと感じたら適度に足して行うことをオススメします。
食後直ぐに行うと消化に悪いので避けましょう。コルギは自分の体のための行為です。ケガやトラブルは回避して楽しみましょう!
自分でコルギ行うときのコツ・ポイント
セルフコルギは主に、手の平と手首までの間の手根骨(しゅこんこつ)と親指以外の第二間接から第三間接までの骨を使います。
マッサージと異なりツボを押すのではなく、骨を意識して圧力をかけます。コツは「揉む」のではなく「骨を押す」イメージ。
力かげんは気持ちよいくらいの強さが最適とされていますが、部位によっては同じ加減でも痛みが異なるため、違いを知っておくことも大切です。
特に目の周りのアイホールなどは皮膚も薄いため、慣れないうちは力加減を弱めても良いでしょう。
正しい効果を得るためには左右対称に行う必要があります。力加減のバランスが悪いとゆがみの原因ともなるので意識して行うのがポイントです。
コルギの注意点
セルフコルギはどれだけ安全に実施できるか?が効果的な結果を生むためにも重要になります。
例えば、歯のインプラント治療や歯列矯正を施術されている人の場合、並びが悪くなってしまったりバランスが乱れる原因となるため、現在施術中の方はコルギに向いていません。
妊娠中や、もしくはその可能性がある方もオススメできません。妊婦さんはホルモンバランスが乱れた状態になりやすく、腰痛や肩こりなど日々体に痛みがでたりすることが多いのがその理由です。
骨粗しょう症の方は骨折を誘発しやすいためセルフでもサロンでも向いていません。治療をしてから行いましょう。