麻酔代金はしっかりと確認を
切開法は、部分切開、全切開に関わらず手術時に麻酔をおこないます。クリニックによっては麻酔代金が別料金というところもあります。
また、麻酔針の太さによって痛みが違います。極小針を使用するクリニックではあまり痛みは感じませんが、太い針ですと、手術自体より痛かったという声はよく聞く話です。
痛みが苦手な場合は、別途クリーム麻酔などもありますので、予め相談しておくとよいでしょう。手術時の麻酔に関しては値段に組み込まれていて、追加の麻酔が別料金というところもあります。麻酔代金に関してはしっかりと確認するようにしましょう。
目の開きが悪いと眼瞼下垂手術も
元々目の開きがよくない人が二重手術をおこなうと、より目の開きに支障がでる場合があります。そこで、切開法と一緒に、目の開きを良くする「眼瞼下垂(がんけんかすい)手術」もおこなえるクリニックもあります。
眼瞼下垂は挙筋短縮術という手術で治すことになります。保険が適用されることが多い手術です。ただし、目の開きが弱く、視界が遮られるなど眼瞼下垂によって日常生活に支障がでていると判断され、保険適用できる病院に限ります。
美容整形外科クリニックでは美容目的とされ、保険が適用外となる場合もあります。二重施術とセットで受けられるところが多いですが、眼瞼下垂(挙筋短縮術)は別料金になりますので、よく総額料金を確認しておきましょう。
施術費用を確認しましょう
目・まぶたの状態は人それぞれ違いますので、クリニックの表示価格が総額とは限りません。
カウンセリングで、自分のまぶたの状態をよく確認してもらい、まず部分切開か全切開のどちらが適しているか、そしてハッキリとした値段、総額料金を確認しましょう。