切開法の腫れの期間(ダウンタイム)
部分切開法の腫れの期間
部分切開法による腫れの期間(ダウンタイム)の段階
- 大きな腫れ:1週間程度
- 少しの腫れ:1ヶ月〜2ヶ月
- 腫れが引く:2ヶ月〜6ヶ月
全切開法の腫れの期間
全切開法による腫れの期間(ダウンタイム)の段階
- 大きな腫れ:1週間〜2週間程度
- 少しの腫れ:1ヶ月〜3ヶ月
- 腫れが引く:3ヶ月〜6ヶ月
どの切開手術もそうですが、腫れ、傷に関しては個人差が出やすいため、2倍程度の差が出る場合もあります。
もちろん術後のケアも大事になってきますので、クリニックでも説明があるアイシングなどをおこなうようにして、少しでも早く腫れをおさえていきましょう。
当日〜数日の腫れ、術後のケア
術後の大きな腫れの期間に関しては、保冷剤などでアイシング(冷やす)することで、腫れの引きを早める効果が期待できます。冷やすことで血管を収縮し、血流を鈍らせて膨張させないためです。
当日〜数日のお風呂やシャワーは?
お風呂やシャワーなどで体を温めると血流がよくなり、腫れが強くなったり、長引いたり、内出血が酷くなってしまう場合もあります。できれば手術当日、翌日、翌々日くらいまでは入浴やシャワーは控えていただくのがよいですが、夏場などは難しい場合もあるでしょう。その場合も、できるだけ首から下までの入浴や、ぬるま湯にするなどの対応をしていただくのが良いでしょう。